Googleは2017年以降、自然災害に関するSOSアラートを提供しており、ユーザーは緊急連絡先、速報、その他の関連情報にすばやくアクセスできます。現在、同社はGoogleマップのSOSアラートに視覚情報を追加することを発表しました。
視覚情報には、洪水とハリケーンの軌跡、および地震の視覚化が含まれます。 Googleは、ルートが自然災害の影響を受ける可能性があると判断した場合、Googleマップで危機ナビゲーション警告も発行すると言います。
「洪水予測の視覚化は、インドのパトナ地域からまもなく開始され、その後Android、デスクトップ、モバイルWebのガンジスおよびブラマプトラ地域に拡大するでしょう」とGoogleのブログ投稿で述べています。
一方、ハリケーン予報コーンは、米国、メキシコ、カリブ海、西ヨーロッパ、日本、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、タイ、韓国で利用可能になります。ハリケーンの予測コーンは、Android、デスクトップ、iOS、モバイルブラウザーからアクセスできます。
地震の可視化と危機ナビゲーションの警告は、AndroidおよびiOSを介してグローバルに利用可能になります(ただし、前者はデスクトップおよびモバイルブラウザーでもアクセスできます)。